ディドゥ・ユー・ノウ(DYK ご存じですか)システムは、プレイヤーが手番を処理する際に、その手番に関する情報を表示するために使用されます。マシンによってはターンの処理に数秒から1分かかるものもあります。
このゲームはシングルスレッドなので、プレーヤーはターンの処理中にゲームと対話することはできません。そのため、DYKは、ユーザーが大量のテキストをスクロールできないように、少量のテキストに制限されます。DYKには、ツールのヒントから企業の歴史的な要約まで、あらゆる種類のテキストを含めることができます。
DYKシステムは、各ターンの開始時にテキストを表示することもできます。将来的には、DYKシステムを拡張して、セーブファイルを開くたびに新しいメッセージを開くようにするかもしれません。「今日のヒント」のような機能です。しかし、現時点では実装されていません。
デフォルトのDYKはScriptsフォルダにあります。このフォルダへのアクセス方法と他のファイルの場所については、ファイルの場所を参照してください。Mod Data Toolを使用して、デフォルトのDYKファイルの読み込みを上書きすることができます。
ゲームはDKY_LanguageName.xmlを探します。LanguageNameは使用されているローカライズファイルと同じファイル名です。たとえば、English.xml ローカライゼーションが使用されている場合、ゲームは Scripts フォルダ内の DYK_English.xml を探します。
MODファイルにはこの制限はなく、MODファイルで定義された選択されたDYKファイルのみを探します。
ゲームはMODファイルをロードした後、ターンデータを処理する際にランダムに1つを選択します。また、ユーザーがそうすることを選択した場合、オフィスにDYKを表示することもできます。
DYKエディターの使い方は簡単ですが、念のため説明します。
以下の例はDYKエディターの使い方の参考になるはずです。